2020-03-11 若さ 青い蒼い 若いという劣等感 女盛りを捨てる 謳歌するものもいる 着物を着る 女でよかったと思う 髪を結ってもらう 化粧をする 着物は赤だったが ピンクのアイシャドウにした 口紅を塗る これは赤にした 自分に負けたくないから眉毛は太くする 髪飾りは小さいものが嫌だから母のはやめた 大振りの方が良い 着物は母のものを着た これを母が着ているのを想像する さぞかし綺麗だろうなぁと考える 祖母が喜んでいた それだけで良かったと思う 夏が終わった これから長い冬が来る マフラーでもするか また化粧が濃くなる 蒼さは少し霞んで見えた